フルートを学んでいる大阪のkさんから譜面台のご相談をメールでいただいたとき、ひそかに「待ってました」と思いました。
というのもまえからいちど譜面台に挑戦してみたかったからです。
私のお気に入りの米国や英国の木工家達は、皆、譜面台を製作しているのです。
しかもなんだか楽しそうに!
きっと「音楽」という形のない、時間とともに流れる要素が「木工品」を揺らすのでしょうね。
昔、横浜で貧乏学生の一人暮らしをしていた頃に、なぜか急にヴァイオリンを独習したくなり、たまたま予定外のおカネが入ったことがありまして、すぐに楽器店にはしりヴァイオリン(ストラディヴァリウスです。、、、ただ、コピーとラベルに書いてはありましたが。)とケース、安物の金属の折りたたみ譜面台を買いました。
その譜面台はお粗末で、手が怪我しそうで、金属の譜面台は楽器に合わないな、木製がいいな、とずっと感じていました。(ヴァイオリンのその後のことは、私の古傷に触るので書きません。)
チェリーは木肌が美しく、丈夫な割には比較的軽く出来上がりました。
高さは簡単に微調整できます。
ページ押さえは、「書見台」で試みたものを、応用しました。
「絶対音痴」の私はいまも楽器をされる方をみるとうらやましくて仕方ありません。
いつかkさんの演奏を聴かせて頂きたいと思っています。
譜面台
50w x 41d x 111~155h cm
ブラックチェリー、ブラックウォールナット
オイルフィニッシュ
(¥48,000 + 送料¥2,000)