イージーチェアーの修理

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8年間、混雑する内科医院の待合室で使われてきたイージーチェアーが修理とリフレッシュのために里帰りしました。

 

体格のよい男性の患者さんたちに人気があったと伺い、なんだか嬉しくなりました。

 

 

改善して強度も上げたので、これからさきもながく活躍してほしいです。

 

 

 

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「イージーチェアー 907」

60w x 62d x 72h cm

ブラックウォールナット

オイルフィニッシュ

 

 

 

 

at 11:15, 斉藤 衛, 工房生活の周辺

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小鉋

 

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小さな四方反り台鉋はイスの板座のくぼみを仕上げるとき、活躍してくれます。

 

久々にこれを使って、様々な道具に支えられて家具ができてくるのだ、と今更ながら思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

at 21:00, 斉藤 衛, 工房生活の周辺

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リアルなちから

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先日、友人の狂言師・岡村和彦さんが属する一門(http://www.shigenokai.com)の藤枝公演を観に行きました。

 

今回で三回目でしたが、ちょっと驚いたことが二つあります。

 

 

ひとつは、マイクを通さないおおきな地声と美しい所作だけで見る人を釘付けにする古典演劇の、あらためてハッとするような新鮮

 

さと、そのちから強さでした。

 

それは日々のせわしなさと IT などの技術の急発展による日常変化に追いつくことのできない疲れ気味の私のようなものに、自分は日頃

 

心のうるおい置き忘れているのではないか、という疑いを持たせるような感じでした。

 

 

二つ目は観客がとても楽しんでいたことです。

 

以前は場内に、今から古典芸能を観るのだ、どんなだろう、というかすかな緊張と身構えがあった気がしたのですが(藤枝で狂言を観

 

れるとは!)、今回、演目の間に観客を巻き込んだ発声などのたのしいワークショップの効果もあって、演技中に観客のゆったりした

 

笑いが聞こえ、終演のロビーでは人々が「楽しかったね」という空気の中で帰路についていました。

 

こんなふうに観る方も楽しみかたが変化しステップアップするんだ、とちいさな驚きでした。

 

 

ちかごろ出不精気味になっている私は、観に行ってよかったと思ったのです。

 

 

 

at 09:31, 斉藤 衛, 工房生活の周辺

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二人掛ソファー

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このソファーは新作ではなくずいぶん前に個展に出品したものです。

 

個展会場でとても気に入られたMさんが、じつに23年(!)もの間愛用されて、最近相談をいただき全体をリフレッシュしました。

 

 

このデザインは、英国のウィリアム・モリスの工芸運動・アーツアンドクラフツの影響を受けてその思想を米国で展開したスティッ

 

クリー(Gustav Stickley 1858~1942)の家具から刺激を受けたものなのですが、私は1台だけ個展のために製作したのでした。

 

 

 

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全体にオイルを塗り直しました。わざと硬めにしたクッションは新品に交換し、傷んでいた布地をウールの混じった新しいものに張り

 

替え、弛んでいたウェビングテープ(クッション下のスプリングテープ)も新しく張り直しました。

 

 

 

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このソファーを置くためにMさんは当時ちょうど新築中のお宅の間取りまで考慮してくれたのです。それほど気に入っていただいてそ

 

の後だいじに長く使っていただいたのでした。

 

 

久々にソファーに触れ、座り心地の良さにクッションを作り手が驚くほど硬めにしてよかったと思いましたし、時間のなかで素材のナ

 

ラはなんともいえない飴色になっていていい感じだな、と思いました。

 

 

こんなに長く使っていただいていること自体が、作り手にとってギフトです。

 

 

「ソファー 196」

140w x 70d x 76h cm

ナラ、ブラックウォールナット、ウレタン、ウール混紡布地

オイルフィニッシュ

 

 

 

at 14:43, 斉藤 衛, 工房生活の周辺

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冬の午後

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at 15:35, 斉藤 衛, 工房生活の周辺

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大気の重さ

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試作で厚材が必要になり適当なものがなかったので、二枚の板を張り合わせてつくりました。

 

真空プレスという方法で厚いビニールバッグに入れ空気を抜くと、大気が圧締してくれます。

 

(1平方メートルあたり10トンの圧力!ちょっと信じられない大きさ。)

 

 

 

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この方法は「均一な圧力」でプレスしてくれること、曲面の接着も可能なこと、が素晴らしいので愛用しています。

 

(たくさんのクランプで締め上げても、ときに圧力むらが出てしまうことがあるのです。)

 

 

でも大気圧を意識するとなんだか、肩がこってきそうで、、。

 

 

at 10:55, 斉藤 衛, 工房生活の周辺

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寒気の中で。

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薄氷の張った朝、名前の知らない花のつぼみを見つけました。

 

 

 

 

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晴れた午後、開いていました。

 

 

野鳥からのプレゼントかと。

 

 

 

at 10:16, 斉藤 衛, 工房生活の周辺

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あけましておめでとうございます。

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本年もよろしくお願いいたします。

 

この一年があなたにとって心ゆたかな年になりますように。

 

 

at 00:01, 斉藤 衛, 工房生活の周辺

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よいお年を。

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秋に球根を埋め込んでおいたお陰で、庭のあちこちに水仙が咲いてくれました。

 

 

この二年余り、創作に向かい合おうとしてなかなかうまくいかない日々が続いたように思います。それで定番の在庫作りに励みまし

 

た。ですが、来る年もできることをこつこつと試行したいと思っています。

 

ともかく明日から、遅い大掃除にかからねば、、。

 

 

穏やかな新年をお迎えください。

 

 

 

 

 

at 08:54, 斉藤 衛, 工房生活の周辺

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讃岐うどん

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生まれ故郷に用事ができて、香川県まで小旅行しました。

 

用事が済んで、さっそく讃岐うどんをいただきに小さなお店にいきました。

 

上の画像の釜玉うどんの美味しかったこと!

 

前日にも他の店に行きましたが、どちらも安く美味しいのでほっこりしました。小さなお店にひっきりなしに地元の人たちが食べにき

 

ていました。

 

昭和な雰囲気の店内とおなじみさんとの穏やかな会話。

 

 

 

 

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瀬戸内の海。

 

 

 

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帰路、初めて走るしまなみ海道。

 

 

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みかけたユーモラスな標識。

 

 

 

幼児のとき以来の故郷の街並みや、聞こえてくる讃岐なまりの会話、亡き両親の話していたこと、などなど、いろいろな想いの交錯し

 

た帰郷となりました。

 

 

 

 

at 10:17, 斉藤 衛, 工房生活の周辺

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